実は、水芭蕉の白い部分は花びらではなく、仏炎包(ぶつえんほう)とよび、葉の変化した物です。
花は、トウモロコシのような棒状の黄色い部分で、小さなツブツブの花が数多く集まったもので、肉穂花序(にくすいかじょ)とよばれます♪
尾瀬では、この時期でも霜がおりることがよくあるのですが、仏炎包はそんな霜からトウモロコシのような花を守るために、そっと花のうえに覆いかぶさっているのです(優)
手前の黄色い花は、立金花(リュウキンカ)雪が解けたころから咲き始めます♪
食べると美味しいです♪
法律の規制がなかったころは、山小屋の食卓にものぼったようですよ〜
水芭蕉も立金花も7月まで見られます。それにこれから綺麗で可愛い花達がどんどこ咲き始めますので、尾瀬でのトレッキングは最高ですよ♪
5/27
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