尾瀬ケ原

 本州最大の高層湿原、尾瀬ケ原。
世界中に湿原はあちこちあるけれど、尾瀬ケ原ほど美しい湿原を僕は知らない。
春の湿原は、重い雪に潰されながらも水辺では雪解け水が、川幅を広げ、一足先にみどり色が顔を出し始めている♪

上の写真は、至仏山山頂から今日の尾瀬ケ原です♪
下は、９月中旬の尾瀬ケ原です♪
９月には植物達は、実を真っ赤に熟し、沢山の種を残す。
わずか５ヶ月の短い間に、芽を出し、背を伸ばし、花を咲かせ、実を残す。
凄い勢いだ♪
雪が消えるこの季節、とくにその勢いには驚かされる。
きっと、僕たち人間も、凄い勢いで成長してる♪

4/30

春の落ち葉

 暗い空からバケツをひっくり返したように、大粒の土砂降り。夜中には雨が上がり、星明かりの中を歩き出す。
4月の後半とはいえ、手袋を外しての作業は辛い。
雨雲は北へ行ったが、風はまだ残って、帽子からはみでた耳を冷やす。
聞こえてくるのは風の音、雪を踏む音と、シールの進む心地よい音♪

冬の北風にも負けず木々にくっついていた葉っぱも、新しい新芽に押されたのか
雪の上には沢山の落ち葉が、綺麗に並んでいる。不思議なことに落ち葉の上はシールが良く走り、雨に濡れた落ち葉は落ち葉とは思えむ美しさ、木も雪も山も雨で洗われ神秘的な美しさ。明るくなりだすと鳥も鳴き出し、急ぎ足で歩く。
アヤメ平まで歩くと、オープンまじかの至仏山がこんなに綺麗に見えました♪
雪は例年通りたっぷりと残っており、みんなが遊びに来てくれるのを楽しみに待っているように見えましたよ♪

 帰りはアヤメ平でした♪

4/24

春のニセコ

写真は、ニセコアンムプリ山頂1308ｍからのニセコ連山です♪
イワオムプリ、ニトヌプリ、ワイスホルン、ニトムプリ、チセムプリ、シャナゲダケ、目国内岳、雷電山に日本海に青い空♪
春のニセコへ行ってきました〜♪
まず片品を出発する朝一は、丸沼スキー場のオフショア♪

夕方のフェリーに乗る前に、大洗の波を狙うが、波がデカ過ぎて見るだけ♪
フェリーに乗ってどんぶらこどんぶらこ♪

北海道上陸後は、ニセコへ直行。ディーラーズミーティングに参加。
ゲンテンカフェで、ゲンテンステックの素晴らしい性能を知る♪
寝る前に、ゲンテンショールームで、板のチューナップ♪

美味しい朝ご飯を腹一杯頂いて、ヒラフスキー場♪ゲンテンチームの素晴らしい滑走を見る♪
午後はゲンテンカフェで、山を滑る素晴らしさを再確認♪
美味しい夕飯を腹一杯頂いて、寝る♪
美味しい朝ご飯を腹一杯頂いて、イワオヌプリ♪
霧の中のツリーランにレギューラーをみんなで遊ぶ♪
ディーラーズミーティング終了。沢山の素晴らしい先輩スノーボーダーと関わることが出来ました♪
夜は、深夜までスノーボード談義♪

最終日の朝は、羊蹄山が美しい♪

美味しい朝朝ご飯を腹一杯頂いて、車に道具を乗せて、山へ♪

素晴らしい滑走をして、美味しいジンギスカンを頂いて、お世話になったゲンテンファミリー、素敵なゲンテンファミリーにお礼♪
フェリーで帰ってきました♪

4/22

道具

道具は体の延長です。そうなるぐらい使い込まなければならない。

とくに板は生き物で、一本、一本に癖があり、日々変化して行く。

山を滑るには、いくつもの道具が必要になるが、魂の入った道具を使うこと

どんなに有名な道具を使おうと、手入れが悪ければ使えない。

道具は自分で磨き、自分の魂を入れて、自分の意思のままに使えて初めて使える。

いい滑りをするには、腕も必要、力まかせに滑ったら疲れるし、切れの悪い板で滑れば、斜面の跡が奇麗に残らない。

気持ちの良い綺麗な跡を残すには、いい板、切れる板、それを使える腕が必要。

道具の質を落とせば、滑りも心も落ちる。

それと本当にいい道具は残らない。ペナペナになるまで使いこんで使えなくなるか、使い続けて壊してしまうか、無くしてしまう。

こんな道具に会うことは、めったにあることぢゃない♪

クマタカ

鳥が何を話しているのか知りたい。

今週は、鳩待線災害復旧工事の雪崩番です♪

朝8時から夕方5時までこの沢をみてます♪

「沢の真ん中を登れば簡単だが、滑る斜面が荒れてしまわぬように、右の尾根から取り付こう♪沢の上部までは40分程か？沢の左も滑れそう。雪はコーンスノー。雪が緩む10時頃か雪が走る16時頃のドロップが良さそう・・・・・・・・・」「若いブナがあるけど、ミズナラは200歳はありそう。木の上に実が付いてるのはホウの木かな〜。芽が膨らみだしてるのはトチノキだ。ミヤマハンノキもあるし、ヤマウルシもある。ミズナラに巻き付いてるのはツルアジサイ・・・・・・・・・」

まだ、30分もたっていない。流れる時間がとてもゆっくり♪

「あ、カモシカが横断してる」カモシカは一瞬こちらを確認してまた歩き出し、林の中に消えて行った。

セキレイが楽しそうにシッポを振りながら鳴いている。ヒガラのネクタイをしているような模様が可愛い。ツピーツピーツピーいいながらこちらの様子を伺い飛び回るヒガラもいる。カケスが4羽程で遊んでいるのか喧嘩してるのかギャーギャー言っている。川の方では、ミソサザイが高い綺麗な声で歌っている。

ふと、雪の斜面に大きな陰が横切った♪

タカだ♪

遠くて何タカかまでは確認できないが、山の空を支配している姿はかっこよい♪

しばらくすると

フィーフィーと近くで鳴いている。声の弱さからタカのヒナが近くにいるようです♪

もし、クマタカのヒナなら全身真っ白の可愛いヒナ♪

まだ一羽しか飛んでいる姿しか確認していないので、生後１ヶ月以内で母タカが一緒でヒナをあっためてあげているのか♪母タカとヒナは父タカの取ってくる獲物に頼って巣で待っているのか♪

この山に巣があるようです♪

きっと赤松か何かの大木に鷹の巣がある♪

4/10

夕日

海に浮かんでみる夕日の美しさは感動ものだ♪

水も空も夕日色に染まる♪

ブレイクする波のしぶき

オフショアの海面

伊豆半島、天城山、大島、烏帽子岩

富士山

どうしてこんなにも綺麗な色に染まるのか？

心も体も太陽の色に染まり、波を見るのも忘れて、全てを忘れて

夕日に心を奪われる。

全てのサーファーが心を奪われる。

本当に綺麗な景色は写真に残らない♪

まずは、海に出かけましょう♪

4/10

歩く

最高の斜面は、目の前に見えている。

滑るチャンスは、向こうからやってくる。

後は、歩くだけだ♪

太陽がでた瞬間、雪と山が一体となる。

風がやんだ瞬間、雪と空が一体となる。

この瞬間を滑れば、雪と体が一体となる。

この瞬間を歩けば、体と山が一体となる。

4/2

天気

山の天気と女心

いい言葉です♪

今日の谷川岳は晴れてると、思ったら吹雪、吹雪と思っていたら晴れ

愛されてると思ったら呆れ、呆れてると思ってたら愛され

女心と山の天気は、コロコロ変わります♪

最終的には、下の写真通り熊穴沢は最高でした♪

昨日も夕方は下の写真の通り快晴でしたが

昼間は、下の写真通り吹雪でした♪

朝は、雨でした♪

山の天気と女心♪

4/1